代表挨拶

代表社員挨拶

 「今、目の前の人から笑顔にする」。私が会社を創設した当初から変わらず掲げている理念であります。私は、約17年間大手企業でサラリーマンを経験した後、1度の人生をもっと豊かに生きる選択をすべく、個人事業主で起業していた妻と共に2016年7月6日、合同会社YuRaLi・28を立ち上げました。何もない真っ白なキャンパスにまず掲げたのは、誠心誠意・精一杯「人を笑顔にする」という理念。この理念はこれから先もずっと弊社の心棒であり続けます。

 起業当初は、資産設計アドバイス事業と結婚相談所事業を軸に経営を行い、兼ねてから地域社会に貢献できる事業を行いたいと言う想いから2020年10月に障がい福祉事業(共同生活援助)である“ゆらりホーム”を立ち上げました。現在は約20名の職員さん、19名の利用者さんと共に日々学びを得ながら成長させて頂いております。また、2023年4月には新たに“指定訪問看護ステーション ゆらり”を立ち上げ、利用者さんを中心に関わる全ての方々の支援を「つなぐ」役割が果たせる訪看を展開していきます。

 「仕事とは、幸せのばらまきである」。私は「幸せ」という言葉をよく使うようにしています。幸せを求める過程で、仕事がその弊害になってはいけません。弊社で働く職員さんには、家族との関わりや自身の健康管理を最優先事項として考え、“幸せをおすそ分け出来る状態”で仕事をして欲しいとお願いしています。

人は、幸せになるために生まれてきました。幸福感を得られる最大のポイントは生活のバランスを整える事です。仕事、家族、お金、健康、人間関係etc・・・を偏ることなくバランス良く保てるような人材を育成していく事に努めていきます。

弊社に関わる全ての皆様の笑顔が見られる仕事を。

今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。

代表社員 安達 優也

 


役員挨拶

 私は、弊社の共同生活援助「ゆらりホーム」に入居をされた利用者様の幸せを必死で考えてきました。また、職員には、どの職場よりも楽しく生き生きとした働きやすい環境で働いてもらいたい思いがあり、目の前にあることを精一杯に必死で働いてきました。

ゆらりホームの運営を行っていく中で、様々な方々の声を頂く機会があり、それによって、私自身が心を打たれ、障がい福祉の仕事に誇りを持ち始めたので、ご紹介したいと思います。

突然来た知人からのメール

知人Aさん

「お腹に居る子に障がいがある可能性があると知って、毎日悩んで苦しかった。

産みたいけど、育てられるか、、、。

そんな時にふと、マリちゃんが頭に浮かんで。ゆらりホームのようにこんなに素敵なグループホームがあるのだから、産んでもなんとかなる。1人じゃないんだ。産む決心がついたんだ。素晴らしい仕事をしてくれていてありがとう。」

知人Bさん

「うちの子も、実は障がいがあって。将来がとても不安でした。でも、マリちゃんのSNSの投稿を見ていて、こんなに暖かくて見守ってくれる場所があるんだと知り、安心出来ました。」

知人Cさん

「うちの子も障がいがある事が分かり、色々ネットで調べていると、ゆらりホームの投稿が出て来て。ずっと興味があって見ていました。こんな素敵な場所で一緒に働きたいと思いました。」

この他にも多数のお言葉を頂いています。

私は、目の前の利用者様のことを必死に考えてきましたが、寄せられたお言葉から「地域で生活をされている多くの方々の支えとなっている」ことを気づかされました。

私達の仕事は、地域で生活する方々の支えになれるだけではなく、希望も持って頂ける尊い仕事であることを感じ、利用者様や地域の方々のニーズにお応えできるようにより一層精進していきたいと思っています。

宜しくお願いします。

執行役員 安達 万里子